今日は、少林寺拳法の達人のお話を聞かせてもらいました。
達人は「正しいことをするには、強くなければならない」とおっしゃいます。
正しいことをただ思っているだけでは何もできず、
実行するには力がいる、そのために体を鍛えるということですね。
一方、
「強いだけで、正しい心を持っていなければ、その力はただの暴力になる」
正しい心と強い体、その両方を持たねばならぬ、という教えでした。
そういう心と体の鍛錬が少林寺拳法の基本なのですね。
凛としたお話をうかがい、背筋がピンと伸びた気がしました。
清く正しく美しく
う〜ん、自分はどうだろう?と考えさせられるひとときでした。