このブログももうすぐ丸5年になります。
時が経つのは早いですね〜
そして今日で今年も半分が過ぎました。
ということは、水無月を食べる日がきたということです(笑)
朝から水無月、買ってきました。
さて、この水無月というお菓子の由来ですが
昔、氷室に保存した氷を6月30日に宮中に献上することになっていました。
一方、大衆は氷を食べることができなかったので
麦粉を練って氷になぞらえ食した、これが始まりと言われています。
今のように家庭の冷蔵庫でいつでも氷が食べられる
外でもコンビニに寄ればいつでも冷たいものが手に入る
そんな時代には思いもよらないことですが
この水無月というお菓子を氷に見立てた昔の人は
どんな思いでこのお菓子を口にしたのだろう?
などと思いながら、水無月、あとでいただきたいと思います。